7月11日棚倉町にて、支部の役員会を前に研修担当者で打ち合わせを行いました。議題は、「本年度の研修をどうするか。会員の皆様は何を必要としているか」です。
担当者それぞれで、昨年の実績と日ごろ会員の皆様からのご意見をもとに、意見を出し合いました。
まずはフリーな会話の中から、どんな研修があればうれしいのかをそれぞれ出し合います。候補に出てきたのは以下の6点でした。
1 相続に関する研修 職務上請求の記載と戸籍収集についての実例紹介
2 定額減税、インボイス、電帳法等、行政書士に係る会計処理について
3 司法書士の視点から登記の義務化の対応時に留意すべき点について
4 外国人に関する昨今の地域状況の変化と業務上で留意すべき点について
5 企業等からの農地転用依頼に対する初動の留意点について
6 デジタルディバイス活用方法について(HPの活用)
などなど、文字にできたのは以上。
みんなは、どんな講義を必要としているのだろう…
支部内の会員にお知らせが必要なことは何だろう…
さて、この中から本年度に取り組む研修を、どれにするかを検討したのですが悩ましいですね。令和6年度は少しばかり予算の節約を目標としている面もあり、なるべく支部内部役員で運営が可能となる研修を3つほど開催したいとの考えを元に研修計画の素案をまとめました。
ご満足いただける研修となるよう担当者一同、頑張る予定ですが、いつも研修時には、参加された会員の先生方からの質問や経験談などのお話が、一番勉強になっているところです。まぁそれも情報の交換として大切なことだと思っております。参加者の皆さんが楽しく発言できる研修が開催できると良いですね。
研修の日程等が決まりましたら会員の皆様にご連絡いたします。是非、ご参加いただければと思います。また、どんな研修を希望されるかご意見があれば、是非事務局あてにお声がけください。ご意見をお待ちしております。
投稿:y-kanazawa